2018年12月18日

からくり剣豪伝 ムサシロードB 剣豪コジロー

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1991年1月発売。400円。

しかしボックスアートは対決がテーマになっており、
かなりカッコイイ構図。

1/144 Gガンダムシリーズもそうだったが、プラモを買ったときにパッケージに
ライバルや敵が描かれているとわくわくする。

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箱横のイラストはパケ表とは別でカッコイイ。

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80-90年のプラモは貴重なキットを飛ばしたり、壊れそうなギミックが多い。
このキットもその一つで、ムサシ達と同じくバネで相手キットにぶつけるギミックあり。

今までさらっと紹介してきたけど、よく考えたら、負けたら首を撥ねられるってなかなか尖った仕様だとおもう。剣豪おそるべし。

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説明書でもライバルのムサシの事が紹介されている。そろそろベンケイも仲間にいれてやってほしい。

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キットは顔が小さく、三等身。
ムサシがBB戦士サイズの頭なのに対して、
こちらはちーびー戦士の軽装より小さい。

そして剣の長さが特徴的。BB戦士の烈空頑駄無より長い。
しかし腕が異様に長く、顔も含めてやや厳しい出来。

からくり剣豪十番勝負というクオリティの高いカラフルな元祖SD的なプラトイがあるため、
この剣豪プラモシリーズはまさにSD模型史のスキマに埋まった影が薄いキットとなってしまった。
posted by ふぇ at 12:16| 【からくり剣豪ムサシロード】

プラクション パロ伝23 地獄大帝黒龍角

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1991年おそらく4月発売。500円。
パロ伝で最も完成度とクオリティの高い、ラスボスの登場。

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デザインは黒龍角をファンタジー調にしたもの。
SFに進んだのにラスボスがファンタジーのままなのは果たして予定調和なのか。

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ワタル2の黒龍角と同じく、3体合体が特徴。

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記載されいる設定はふんわりとしていて、世界を支配してやろう感は薄い。

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箱ベロは相変わらず公募。SFっぽさは難しいのだろうか。

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地獄大帝黒龍角の初回版のみに封入されているP・W・Cプレゼントキャンペーンはがき。

当たりのラインナップを見ると、微妙なペン缶などもあるが、現代では貴重品ばかり。
応募条件は少年にとってなかなか大変。

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説明書では地獄大帝黒龍角の分離体とのバトルの様子が。
M・B新星龍神丸はパワーアップフラグを回収。

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500円ということもあり、ランナーはなんと7枚。
実質6枚で極悪邪虎丸大王とタイだが、こちらはクリアパーツとそのクリアパーツになんと金塗装がされている。

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さらに腕可動、手首可動まで供えており、プロポーションも抜群。
肩の毛の再現や頭部のパロ伝らしからぬ凶悪なツラ構えも精密に再現されている。

ドラゴンショップ限定版で極悪地獄大帝黒龍角存在するが、神話にしか登場しないんじゃないかというくらい市場に出回っていない。
血みどろの入札戦争には参加するつもりがないので、ここで情報のみ記載。
運良く入手する機会があればまた記事にします。




posted by ふぇ at 11:46| 【プラクション パロ伝】

2018年12月16日

真空路守 三 謙信張斬

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1990年3月発売。300円。

本体は1A。ボディはアーマード型。

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固有装備は何故か弓。弓と言えば義経のイメージだが……。
矢は取り外しが出来ないうえに、弓はそうはならんだろうという持ち方。

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説明書にはちらっと長政張斬が登場していて、決定カラーの青とはちがってヒロイックな感じに。
こっちの方が売れたんじゃ。

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なんと兜が1パーツ整形で出来ていて、割と出来が良い。
兜飾りはさすがに謙信頑駄無には負けるが悪くない。

バックパックはファミコンのカセットのよう。
posted by ふぇ at 15:07| 【真空路守】

ゲゲゲの鬼太郎 ようかいランド・シリーズ その5 おはかの別荘

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1986年発売、400円。

80年代、妖怪も別荘を所有する時代に。

パッケージの完成見本をみると、岩や草が基本色、茶色をまぜた色、影、ハイライトまではいるというとんでもないクオリティで塗られている。

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ベースはカットモデルで、前後で別のセットとして見れるようになっている。

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ハンモックに鬼太郎を寝かせ、木の覗き穴にこなきじじいをセットするのだが、パッケージでは鬼太郎が寝ながら立たされている。

そしてお酌セットと机がついているのだが、そこに座っているのは、誰だお前。
箱の解説部分は誤記があったのか、シールで補われているという貴重な仕様。

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消しゴムは鬼太郎とこなきじじい。
鬼太郎は他では見ない、とじ目姿。

ベースのランダムに彫られた石垣など、職人技を感じる。

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やはりどう見てもこなきジジイが挟まっているようにしか見えない。


posted by ふぇ at 14:36| 【SD模型ブーム前史の物】

桃太郎伝説F 桃太郎猿変化

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ここからは前中期ラインナップ。値段は据え置きの300円。
まずは桃太郎がお供のサル、もんたと融合する(らしい)パワーアップ形態。
……なのだが、このシリーズの中でも問題作。

イラストは中華風デザインで、かろうじて桃太郎要素は胸の所にのみ。
足のデザインがまた味わい深い。

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箱側面からは完成見本がなくなり、いよいよ怪しさがアップ。

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説明書ではかなりしっかりとイラストに寄せた塗装完成見本になっており一安心。
………が(フラグ)。

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ランナー構成は初期ラインナップと似たような感じに。
本体は流用ではなく新規。
武器はそこはかとなく武器セットと似ている。ただし完全な使い回しではなく、微妙に細部が違う。
肩アーマーは箱絵と違い、角張っている。本体もイラストと形状が違うが、ご愛敬。

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そして、この7番から成形色違いが登場する。
7番は本体が白のパターンと黒のパターン。
猿変化の本体カラーが青と赤なので、黒を引くと部分塗装派は諦めるか、サフからのスプレー塗装にした方が無難。

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パーツの合いはあまりよろしくない。
肩アーマーのはめ込み軸も合ってなくて削らないとハマらない、肩前面パーツの軸が短くてポロリするなど
急激にクオリティが低下している。
そして、なにより兜が大きすぎてバックパックや肩パーツと干渉し、きちんと被せられないという致命的な欠陥が。

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こればかりはどうしようもないので、うまいこと干渉部分を切り取ってプチ改造するしかない。
手を加えれば見られるようになるはずなので、玄人向け感が増す。


posted by ふぇ at 13:59| 【桃太郎伝説】