2018年04月26日

モビルスーツ戦国伝 一 武者頑駄無

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SDガンダムブームが沸騰していた1989年。
この頃リアルタイプガンダムクロスやこのモビルスーツ戦国伝、食玩と
武者やナイト、コマンドのリアル化が盛んに行われていた。

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モビルスーツ戦国伝の第1弾は武者。1989年10月発売。1000円。
RGシリーズで使われている半完成フレームのアドヴァンスジョイントの
直系の始祖。当時最新の技術であるMSジョイントを用いたキットとして
リリースされた。

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プラモ狂四郎に登場したガンダムMK-Uを元にした
リアルタイプ武者とは違い、こちらはRX-78が元になっている。

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MSジョイント、メッキ、名前の書かれたエンボス紙を用いた
のぼりが使われるなど、意欲に溢れたキットとなっている。

武器もおなじみの刀、ライフル、薙刀に加え、
農丸タイプの薙刀、三つ叉の槍、大筒が付属する。

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翌年発売されるHGガンダムシリーズのプロトタイプとも言える
このキットは、可動範囲が当時としては優秀で、
今でこそ完成トイでは当たり前の引き出し関節機構が備わっている。
MSはモビルスーツの略ではなく、ムーバブル・システム。


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説明書はコミックワールドはなく、SD戦国伝とは別の、
ファーストガンダムをなぞったストーリーと
セル塗りの設定が載っている。

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おたよりまってまーす。は安定のSD。

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造型は当時の1/144シリーズである0080相応だが、
アナログ原型でこの腕やふくらはぎの小札帷子の
細かい段差造型はガンプラとしてはかなり苦労されたのではないだろうか。

生産時期によって違うのか、パッケージの写真の取り方なのか、
パケ写真に比べてアンテナの角度がややキツく感じる。
(過去に組んだ二体とも同じ)

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よく1/60のガンダムや1/144PFガンダムが一番安彦顔に近いといわれるが、
実はこのキットが一番正解に近いかもしれない。

posted by ふぇ at 19:07| 【モビルスーツ戦国伝】