2018年12月15日

プラクション パロ伝21 マシンバスター新星邪虎丸

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パロ伝イチの問題アレンジ作。1991年発売。330円。

名前の通り、ワタル2に登場した新星邪虎丸が元になっている。

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良いか悪いかは受取手次第とはいえ、新星邪虎丸は味方のデフォルメ物としてはめずらしいキャラクターフェイスがない、変形しても顔そのままの獣人メカというもの。
その口部分に、本来ないはずのキャラメカフェイスがついて、SDガンダムでいうところの龍頑駄無や獅子頑駄無のようになっているのが一番の特徴。

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箱裏右上には、二段変形との文字があるが、変形は通常モードとストライカーモードのみ。
初期段階ではもう一段変形があったのだろうか。

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箱ベロはPWC戦士の公募をしているが、紹介されているのはまだ前シリーズのパロ伝戦士風。

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説明書では変形パターンの少なさがネタにされている。
ストーリーは恐ろしいまでの駆け足展開で、シリーズ2体目にしてP・W・C優勝とある。
この時点でパロ伝シリーズの行方は決まっていたのだろうか。

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ランナーはいつも通り、変形の都合で腕可動。しかし、肩の角度のおかげで軸が斜めという特殊な作り。
本体がやや大型で変形もあり、武器はサーベルのみ。

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組み立ててみると、箱の写真ほどではないが、腕の位置が離れすぎていてバランスはややよろしくない。
変形ギミックを優先したため、二の腕ポリパーツの位置が外に行ってしまっているのが原因。

変形後は良いバランスになっている。このあたりは本にまとめたときにでも。



posted by ふぇ at 23:55| 【プラクション パロ伝】

2018年12月02日

プラクション パロ伝21 マシンバスター龍星丸

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1991年発売。330円。
年が明け、第三部 激闘!PWC編に突入。
ドラゴンボールやらなんやらのコロシアムバトルブームの流れがパロ伝にも影響を及ぼしている。
値段は30円アップとやはり300円では厳しかったのか、それでもなるべく子供に配慮した値段設定。
時流としては500円がデフォルトでも問題なさそう。

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ここから終盤まで完全にSFデザインオンリーとなり、ファンタジー要素は消える。
この頃SDガンダムではコマンド戦記がディストピア系のSFになり、
制作サイドでSFブーム来てたんだなぁというのがわかる。
アニメもファンタジー物が終わっていき、未来志向に溢れてくる。

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先に出たマシンバスター新星龍神丸同様、複数形態への可変がウリ。
ややファンタジー要素が残っており、龍星ドラゴンモードにもなる。

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パケデザインもSFを意識したデザインとナリ、能力の数値まで表示されるようになった。

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箱ベロは公募紹介とPWC編のキャラ公募を開始している。

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説明書ではパロデンワールドチャンピオン(PWC)編の漫画が開始。
邪虎丸Jrなどファンタジー勢が惨敗している様子がうかがえる。俗に言うインフレ。

本編追ってないので分からないのだが、このSF世界と今までのファンタジー世界は地続きなのだろうか。
大会の解説には聖者Sグランゾートが。大統領まででてきたり、世界観が一変している。

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ランナーはというと大きな変化は無く、4枚構成で青がポリ。
変形に大きくパーツが割かれている。

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そのため、通常時はオーソドックスな感じの印象に。武装は控えめ。
ただし今までの物とは大きく変わり、変形ギミックのおかげで腕に回転軸が。
これによってポーズの幅が広がる。



posted by ふぇ at 12:18| 【プラクション パロ伝】

2018年11月27日

プラクション パロ伝20 パイレーツ夏鬼丸

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通常ナンバーとしては1990年最後の発売。300円。

龍の王者編もラスボスが登場し、パロ伝もいよいよ20番台というときに登場した夏鬼丸。

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龍の王者編といえば、パワーアップ、特殊変形のみならず合体、分離など工夫を凝らした物が多かったのだが、この夏鬼丸に関してはスプリングギミックのみというナンバー一桁代の仕様となっている。

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箱ベロも急に4コマが復活。
19番までや、21番以降もここに4コママンガはない。

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説明書の4コマも時間が巻き戻っている。

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ランナーは変形などのギミックが無いぶん武器と装飾にパーツが割かれている。

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ギミックを廃したおかげでドクロなど細かい造形に回したともいえるが、
それが際立っている訳でもなく。普通にいいキットなのだが……。
いかんせんこの20番台の仕様とはとても思えないこれが、ストーリーにもからまずどうしてリリースされたのか。

邪推をすると、本来はもっと早いナンバリングで設計されていたがお蔵入り。
年度をまたいで新シリーズが展開されることが決まり、繋ぎとして引っ張り出された。
とするのが自然な流れにも見えるがどうだったのだろうか。

posted by ふぇ at 00:34| 【プラクション パロ伝】

2018年11月26日

プラクション パロ伝19 極悪邪虎丸大王

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極悪とかいてスーパーと読む龍の王者編のラスボス。
1990年発売。貫禄の500円。

8番邪虎丸大王のパワーアップ版だが流用は一切無く、サタンガンダムとネオブラックドラゴンくらい別物。

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箱サイズは今までの300円キットとは変わり、少し大きくなっている。
サポートメカの双頭ドラゴンと合体し、変形させるギミックがある。

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箱裏は再びドラクエUI風に。

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箱ベロは極悪邪虎丸大王の一人称視点で自己紹介の文章が書かれている。

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説明書は大きく変わったところは無く、4コマとかわら版。

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ランナーは4枚から6枚に増え、1枚は金メッキになっているのが特徴。

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組み立ててみると、通常キットより一回りボリュームが大きいことがわかる。
なおかつランナー数も増加したため、各部が細かく、申し分の無いキットになっている。



posted by ふぇ at 00:00| 【プラクション パロ伝】

2018年11月18日

プラクション パロ伝18 マシンバスター新星龍神丸

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1990年発売300円。

ファンタジー世界のパロ伝に、いきなりガチガチのSFデザインキャラが登場。
パッケージ背景からして流れをぶった切った感がたっぷり。

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ヒロイックでメカちっくなデザイン、ボーイズが大好きなトリコロールカラーに変形と
売れる要素をこれでもかとぶち込んだ感がある。
後のPWC編ではおなじみとなる変形に、分離ギミックあり。

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武装紹介もギャグは封印。
仲間の存在を匂わせるなど、次のP.W.C編を意識した作りとなっている。

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箱ベロは分離マシンの紹介。
マッハやドッグファイトなど、今までの世界観をふっとばした単語が並ぶ。

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説明書は1面全部漫画になっており、気合いがはいっている。

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ランナーはガンプラのジムのような薄緑がかった白ランナーに赤、ポリランナーの黒。
ランナーの配置自体はオーソドックスな構成。

キャタピラの付いた足、ウイング、武器がライフルなどメカメカしい。

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組んでみるとなかなか良いバランスでボリュームも申し分なし。
当時も人気だったのではないだろうか。
(画像はサフ吹いちゃってます)


posted by ふぇ at 16:13| 【プラクション パロ伝】

2018年11月11日

プラクション パロ伝17 神聖ドラゴン

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1990年発売。1500円。
パロ伝で唯一の大型キャラキット。

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付属武器やパーツを他のキャラに付けて遊ぶとかのギミックは無し。
単純にパロ伝のキットを乗せて遊ぶことが出来るベース型。

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カタパルトから貴重なキットを飛ばすことが出来るという危ないギミック付。

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箱ベロは魔法紹介。

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説明書は大型で、いつもは箱裏に載っている解説がここにあるため実質いつも通り。

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白ランナー群。
いつものフォーマットとは違い、まずは大型3枚。
飛ばして遊ぶ用の岩も付いている。(要らない)

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中型の羽があるランナーは軟質パーツ。
メッキパーツもあり。

1500円ならではの仕様だが、いわゆるサポートメカ枠で連動ギミックも薄いため、ちょっと満足度が低い。

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組んでみるとこんな感じに。でかい。格好良いのはカッコイイ。
皇帝龍のように綿密な連動ギミックがあれば喜ばれたと思う。

あれ、パロ伝知らないけどどこかで見たことあるぞ……。という方も居られるかと。
このあとリデコ転生し、1997年頃、ビーダマン爆外伝4のフレアードラゴンとなる。


posted by ふぇ at 19:06| 【プラクション パロ伝】

2018年10月29日

プラクション パロ伝16 合体大将軍ガッタイダー

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1990年発売。300円。
敵キャラとしては二体目。10番台ではガッタイダーと空王丸のみ限定版も非売品もない。

記号としては元のガッタイダーの雰囲気を出しつつ、デザインは大幅にファンタジー寄りになっていて面白い。

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魔神大集合では足となるレフターライターの一体一体も通常の魔神に近いサイズだったが、
二等身のパロ伝では小さめ。

しかし1パーツのゲタ扱いというわけではなく、ちゃんと分3体離合体可能で、背中の穴を塞ぐパーツもある。

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下半身は元のガッタイダーよりモンスターチックになっており、異形感が増している。

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箱ベロはモンスター紹介。岩ベルンのどっかの3に出てきそうなデザインと説明。
ゆるい時代ならではだが、ギリギリアウトだと思う。

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説明書も敵の軍団紹介。キット化前提でない敵キャラはだいぶ手と線を抜いた感じのデザイン。

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ランナーはスプリングギミックがないことや、デザインが特殊なため、独特な感じに。

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組むとこんな感じで非常に可愛い。
さすがに300円と言うことでサイズもほぼ他の面々と同じ。
下半身の口はしっぽと連動ギミックがあり、合体以外にも手の込んだキットとなっている。
個人的にパロ伝の中でもおすすめの一体。

posted by ふぇ at 09:06| 【プラクション パロ伝】

2018年10月25日

プラクション パロ伝15 クロスナイト邪虎丸 Jr.

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1990年発売。300円。
虎丸の設定が取り入れてあり、敵ボスの息子で味方サイドに付く役柄。
変形、鎧譲渡などギミックが盛り込まれている。

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パッケージイラストでは手首まで変形しているが、そこは300円。
手首そのままなので相撲の仕切りポーズになってしまう。

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前述の14 GD龍王丸との連動ギミックで鎧が全て持って行かれて、
元祖SDのダークアトン状態となる為、軽装でもそれなりに見れるようになっている。

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説明書にはさりげなくパロ伝プレイショナリー(文具セット)の宣伝が入っている。
90年の夏発売とのことなので、この15番で夏前。1番が1月に出てたとしても、かなりハイペースでリリースされていた様子。

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キットは腕のサイズが変形の都合かかなり大きく作られている。
また、鎧パーツにウェイトがおかれているので、スペースの都合で腕は1パーツで裏面は豪快な肉抜き。

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組んでみると、合体用鎧パーツが大きく作られていることがわかる。
顔は可愛くできているが、変形ギミックのおかげで口元が隠れるので、
軸穴をルーターで縦に掘り下げてスライドギミックを作ってやると良さそう。




posted by ふぇ at 20:01| 【プラクション パロ伝】

2018年10月17日

プラクション パロ伝 14 グレートドラゴン龍王丸

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1990年発売。300円。

ここにきてナンバー1のリデコパワーアップ。

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イラストからして印象が全く違い、一目でパワーアップした感がわかる。
それでいて300円のままというのだからやはり驚きしかない。

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さらに同時発売とおぼしき、ナンバー15と連動ギミックがあり、装備を一部借りることによってクロスグレートドラゴン龍王丸となる。
これまた大きく印象が変化する。

うっすら描かれたアナログの極悪邪虎丸大王が時代を感じさせる。

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説明書は早くもその名前が出ている。表面では合体鎧の持ち主、邪虎丸Jrについては何故か触れられていない。

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ランナーはやはり4枚に収まっている不思議。サイダーカラーがポリパーツ。
青ランナーの詰め込みっぷりがなかなかのもの。

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組み立てると追加部分が大きくなっているのがわかりやすい。
合体後はいつか本にしたときにでも。
posted by ふぇ at 21:41| 【プラクション パロ伝】

2018年09月24日

プラクション パロ伝 13 龍魔導士アクアビート

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1990年発売。300円。

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グランゾートよりアクアビートがパロ伝化。
残念ながらウィンザートはキット化ならず。

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パッケージ裏は12と同じく、ドラクエUI風。

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箱ベロは魔法解説。
パーシャルなんて単語が使われているのは、1980年代からの冷蔵庫が多機能化したことの反映だろうか。

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微妙にコストを抑えた3色刷のペラ1ストーリー紹介が付属。

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説明書もドラクエ風。時代を感じる。

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ランナーはブルーがなぜか彩度低めの青に。
足パーツが上下分割となっているのが他のキットと違うところ。
フェイスパーツは若干はめづらいので組むときは注意が必要。

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本体はオーソドックスながら、付属品のマントが可変してドラゴンになるギミック付。
デザインも秀逸で、300円ながらBB戦士のサタンガンダムのようにローブ姿にすることができる。

posted by ふぇ at 18:42| 【プラクション パロ伝】